偏頭痛は体験した人しかわからない苦痛ですよね。あのズキズキした痛みや吐き気。
なんでこんなことになるのかという思いになりますよね。
それを避けるための方法があります。
片頭痛のメカニズムは完全には解明されていませんが、
脳の血管の周りには神経が張り巡らされていて、
通常時は神経と血管の間には隙間があります。
しかし、何らかの刺激を受けたときには、
頭の血管が拡張して神経に触れて炎症をおこす。
これが痛みとして伝わるのが片頭痛です。
片頭痛の特徴
身体を動かすと痛みが増す
吐き気を伴う
男女比1:4と女性に多いです
刺激の原因
例を挙げると
休日にストレスから解放される。
平日週5日満員電車に乗り、ストレスを抱えて会社に出勤して、
会社でもストレスを抱えている状態から解放されたときとか
片頭痛を起こすということありませんか？
また普段から平日は寝不足で、
休日にたくさん寝ている場合です。
これらをすると緊張していて狭くなっていた血管が
急拡張して片頭痛になります。
他にも日常生活で片頭痛を起こしやすいことがあります。
片頭痛は血管の拡張はもちろん神経の刺激でも起きます。
片頭痛を起こしやすい部屋や普段の生活で注意
白と黒を基調とした部屋
特に白と黒のコントラストはよくない。
家で休んでいるのに頭痛がする方は部屋を
模様替えした方がいいかもしれません。
オススメは淡い色の壁紙で同系色でそろえた部屋
また日常生活で気をつけるべきことは
外にいるときに横断歩道でも片頭痛を起こす人もいますので注意。
また強い光や香りに注意
外出時はサングラス
部屋の照明は間接照明や暖色系の照明がおすすめ
香水や芳香剤は避ける
意識していれば予防はできます。
片頭痛予防にオススメの食べ物
偏頭痛予防するためにおすすめの食べ物があります。それはアーモンドです。
理由はアーモンドはマグネシウムが豊富。マグネシウムは興奮した神経を抑える効果と急拡張した血管を戻す効果がある。
偏頭痛持ちは避けたほうがいい食べ物
チーズは食べない方がいい。
チラミンという物質があり、一度血管を収縮させるがそのあとに急拡張させる。
1度にたくさんたべると片頭痛の原因になるため、たくさん食べない方がいい。
他にもチラミンを含んでいる食べ物と飲み物としては
赤ワインやチョコレートにもあります。
赤ワインやチョコレートには血管を拡張させるポリフェノールもあるので注意。
取りすぎてしまうと片頭痛を起こす可能性があるので注意。
ポリフェノールは循環を良くして動脈硬化を防ぐので、
片頭痛を持っていない人にはポリフェノールはいい。
他におすすめの食べ物
ひじきや海藻類またはバナナやゴマがいい。
納豆やレバーウナギもいい。
片頭痛持ちはビールを飲むのがいい
アルコール自体が血管を広げる作用がある。
アルコールにはアセドアルデヒドがある。
アセドアルデヒドが血管を広げる原因にもなるので、
アルコールを飲むと頭がズキズキする原因にもなる。
水を飲んで薄めるなどやると効果ある。
ビール>焼酎>日本酒>白ワイン>赤ワイン
もしお酒飲むのであれば、ビールが一番いい。
朝ごはんは食べるべき
偏頭痛持ちは朝ごはんを抜くべきではない
脳は身体の中で1番糖分を使うところなので、脳に糖分が足りないと脳が困る。
朝ごはんを抜くと血糖値が下がっていく。
そうなると脳の糖分が足りなくなる
一生懸命頭の血管を広げて糖分を吸収しようとする。
結果、片頭痛が起きる。
だから、朝ごはんは必ず食べましょう。
朝食べらないという人は、なんでもいいので朝に何か口するように心がけをしてください。
片頭痛対処法
首を冷やすと効果ある
片頭痛の原因は血管の拡張によって起こるのですが、
そのもとになっているのが首の横の頸動脈。
首を冷やすことで元の頸動脈を冷やせば拡張が収まる。
ただ、慢性的に肩こりがある人も片頭痛を起こすが、
肩こりがある人は方は温めて、
首は冷やすということをやらないといけない。
片頭痛の時のマッサージは絶対にダメ
マッサージは血流をよくして、痛みが増してします可能性があるので、
マッサージはやってはだめです。
では、どうすればいいのかというと
こめかみを押すのがベスト。脳への血流が減って、血管を一時的に収めてくれる。
自分が気持ちいいくらいの強さで10秒くらい押してください。
片頭痛に年齢は関係あるのか
1つを50歳を境に考えると50歳未満はいつ起きてもおかしくない。
しかし、今まで経験したことがないような頭痛を50歳以上で
起きると命にかかわる頭痛の可能性があるなので、
必ず専門医を受診すること
代表例としては、
くも膜下出血
典型的な症状は、人生で経験したことがない突然の激しい頭痛で、
吐き気をともなうことが多く、意識を失うこともあります。
ただし頭痛があまりないこともあり、注意が必要です。
ガツーンとする衝撃感、気が遠のく感じや、ふらつきやめまい感などの異変が、
いきなり起こることが特徴です
脳腫瘍
脳腫瘍は、突然に発症することはないです。
2,3ヶ月から数週間の間に段々と強くなっていくことがあります。
頭痛は朝から午前中に強くなることが多い。
頭痛が原因で朝目覚めたり、起きてからしばらくするとよくなることがあります。
50歳以上の方が以前は片頭痛持ちだったが、
60歳超えてからなくなったというのは鈍感になっただけなので神経が興奮しないだけである。
上記の方法でも無理な方へ
上記の方法でいちいち片頭痛を気にしていられないという方へ
こちらをおすすめします。
返品保証もありますので、
損はしませんので、この機会にぜひ！
